「共生」と「予防」を柱に!「認知症施策推進大綱」を閣議決定!

発信日:2019/06/18

 2019年6月18日、政府は認知症対策を強化するため、「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」(2015年策定)の後継となる「認知症施策推進大綱」(2025年まで)を閣議決定しました。
 認知症は、2015年の約520万人から2025年には約700万人に増えると推計されています。これは65歳以上の5人に1人に当たります。
 大綱は、認知症は「誰もがなりうる」とした上で、発症や進行を遅らせることを「予防」と定義し、認知症の人が暮らしやすい社会を目指す「共生」とともに2本柱として目標に掲げています。

認知症施策推進関係閣僚会議
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ninchisho_kaigi/

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