平成29年度 国民医療費・人口一人当たり国民医療費は?

発信日:2019/10/05

 2019年9月26日に厚生労働省が発表した「平成29年度国民医療費の概況」によると、平成29年度の国民医療費は43兆710億円、前年度の42兆1,381億円に比べ9,329億円、2.2%の増加。人口一人当たりの国民医療費は33万9,900円、前年度の33 万2,000円に比べ7,900円、2.4%の増加。65歳未満と65歳以上で比べると65歳未満は18万7,000円、65歳以上は73万8,300円。
 都道府県(患者住所地)別にみると、東京都が4兆2,931億円と最も高く、次いで大阪府が3兆2,757億円、神奈川県が2兆7,584億円。また、鳥取県が2,002億円と最も低く、次いで島根県が2,617億円、福井県が2,658億円。
 人口一人当たり国民医療費は、高知県が44万9,200円と最も高く、次いで長崎県が41万9,900円、鹿児島県が41万3,900円。また、千葉県が29万8,200円と最も低く、次いで埼玉県が29万9,600円、神奈川県が30万1,200円。

「平成29年度国民医療費の概況」厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-iryohi/17/index.html

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