1 生活習慣病に関する検査値を、健康増進プログラムの基準(健康増進プログラム開発委員会作成)にそって正常群、予備群、医療優先群に分けて視覚的に示し、生活習慣病の危険度を評価します。 |
2 BMI(体格指数)と体脂肪率から9つのボデイタイプの特徴について評価し、肥満解消のための動機付けを行います。 |
3 生活習慣の判定を「身体活動」3項目、「食生活」6項目、「生活」、5項目で行い、10段階のグラフで示します。 |
4 「身体活動」、「食生活」、「生活」のカテゴリ別の判定を顔マークでわかりやすく示します。 |
5 健診結果から「肥満」「血圧」「脂質代謝」「糖代謝」について、生活習慣病の状況を顔マークでわかりやすく示します。 |
6 腹囲と血圧、脂質代謝、糖代謝の検査値や服薬状況を踏まえてメタボリック症候群を判定します。 |
7 検査値、運動に関する危険因子、現病歴等を評価し、ひょうご元気アップテストの実施可否について「実施可」 「実施不要」「実施不可」「要相談」の4つに分類します。 |
8 2回目以降の結果帳票では、「前回」と「今回」の結果をわかりやすく示し、身体状況や健診結果、生活習慣の変化を理解しやすくしています。 |
9 特定保健指導の対象者、BMIが25以上の方については、減量することが望ましいことから、「減量チャレンジプラン」を提示、その他の方には「生活習慣改善プラン」を提示します。(図1) |
10 体重、身体活動レベルを考慮し、現在の推定エネルギー摂取量、減量をする際に目安となるエネルギー量をグラフでわかりやすく示します。 |
11 「減量チャレンジプラン」では、3か月で3kgの減量を目標とする「モデルプラン」(BMI30以上の方については、3か月で4.5kgの減量プラン)と自分で計画を立てる、「マイプラン」の記載欄があります。 |
12 減量の1つの目安として「肥満を解消するための目安となる体重(BMI24.9)を示しています。 |
13 モデルプランを達成するための、「身体活動プラン」「食生活プラン」を示しています。「身体活動プラン」では、対象者に応じた生活活動・運動種目と体重に応じた、実施時間が示されます。また、身体活動実施時の注意事項が記載されています。る料理や食品を中心に表示し、減らすエネルギー量が図で示されます。また、食生活改善のためのポイントが示されます。 |
14 「生活プラン」では、質問票の結果(アセスメント結果)に応じて、よい生活習慣のものを1項目、見直すべき生活習慣について2項目示します。よい生活習慣については、賞賛を行い、行動の継続を促し、改善すべき生活習慣については、改善のためのアドバイスを示します。 |
15 「生活習慣改善プラン」では、身体活動、食生活、生活について、アセスメント結果に応じた具体的なアドバイスを提示します。 |
16 生活習慣病予防に必要な体力測定(5種目)を5段階で評価し、測定結果に基づいた運動プログラムを示します。 |