『運動』は心と体を元気にする魔法の薬 ウォーキングを三日坊主にしない方法

発信日:2021/08/25

運動は心にも体にも様々な良い効果をもたらしてくれるので、魔法の薬と呼ばれています。(運動やウォーキングの効果についてはこちら→運動はワクチンの効果を高め、感染リスクを下げると報告 2021/7/30配信)
体に良いことはわかってはいるけれど・・・と、なかなか取り組めない方は、まずは歩く、【ウォーキング・タイム】を日常生活に取り入れてみませんか。

ウォーキングの基本

 始めるにあたって、頑張りすぎないことが肝心です。ライフスタイルに合わせ、実施しやすい時間を選びましょう。テレワーク等の導入により、通勤・通学による歩行量が減った方は、まずは同じ距離・時間からスタートするのも良いでしょう。通勤の時は、かばんやお財布、お弁当など重い荷物を持って「歩く」でしたが、【ウォーキング】の場合は、ウエストポーチなどに最低限の荷物にして、のびのび歩きましょう。体や心の緊張も取れやすくなります。また、ウォーキングをするときの服、シューズは明るめのお気に入りの色にしてみましょう。明るい色調のものを取り入れることは、気分も楽しくなり、事故に巻き込まれることを防止するなど、安全面でも重要です。
 そして、頑張った内容をぜひ記録してください。スマートフォンであれば運動系アプリ、苦手な方は歩数計をつけ、ノートなどに記録してみましょう。自分の頑張りを客観的に確認でき、やる気につながります。まずは、ご自身のできる範囲、ペースから始めることが、三日坊主にならないコツです。

ウォーキング日記の一例