今や2人に1人の方が「がん」に罹患するという時代です。しかし、近年の医療技術等の向上により、不治の病ではなく、長くともに歩む病気となりつつあります。
参考：がんの10年相対性生存率　2020.11.21配信記事
　検診で、がんを早期発見することは、がんによる死亡率を減少させるだけでなく、治療後のQOL（クオリティ・オブ・ライフ＝生活の質）を高めるためにも大変重要です。
　ところがコロナ禍の影響により、がん検診の受診控えが著しく、医療関係者から今後のがん発見・治療開始時期の遅れ等を危惧する声が多数上がっています。

リンク
：厚生労働省 がん検診
：正しいがんの知識、乳がんのセルフチェックなどの情報、啓発活動を詳しく
　公益財団法人 日本対がん協会
：兵庫県 がん検診と特定健康診査の同時受診について