健康体操について

兵庫県では、①健康づくりのための運動習慣の定着、②ロコモティブシンドロームの予防などを推進するため、平成26年度から、市町や団体で取り組む「健康体操」の普及を進めています。

ロコモティブシンドロームって?

ロコモティブシンドローム(以下、ロコモ)とは、筋肉・骨・関節など、運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、歩行や日常生活に何らかの障害をきたしている状態のことです。進行すると、介護が必要になるリスクが高くなります。

いつまでも自分の足で歩き続けていくために、ロコモを予防し、健康寿命を延ばしていくことが、今、必要とされています。

「運動習慣のない生活」は、ロコモに関連する要因の一つです。
ひょうご健康体操をうまく生活に取り入れて、ロコモを予防しましょう!

体操歩くイメージイラスト

「ひょうご健康体操」って、どんな体操?

ひょうご健康体操とは、「運動習慣の定着」や「ロコモ予防」のために、兵庫県内の市町や団体(体操グループ)で取り組まれている体操のことです。

兵庫県では「健康体操」について、平成26年5~6月に市町を対象とした取組状況調査、9~10月に関係団体等への公募等により、公表許可が得られた体操をとりまとめています。

 

兵庫県では、どんな形で体操の普及をすすめていくの?

市町や体操グループで独自に作成した体操や、各地域の特性を活かした方法で推進されている体操をとりまとめて、県民のみなさんに情報提供させていただくことで、県民のみなさんに「ひょうご健康体操」の輪が広がることを目指します!

 

兵庫県の健康体操紹介のページへ
http://www.kenko-hyogo21.jp/health/kenkou-taisou/

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